2馬力船外機 エンジンオイル投入!
出船準備第二弾!
エンジンオイルを投入しました。カウルを開けて、エンジンオイルの蓋を開けて、規定量のエンジンオイルを入れるのですが、カウルの開け方がわからない。説明書にも書いていないようで、新品だし無理に開けて壊れても困るので、どうしようか…
トップカウルを眺めていると、反対側の2馬力のマーク下にあるところにバックルというかクリップがありました。
「2」という数字の下のバックルを開けます。そうするとトップカウルが外れました。
左下の黄色い栓がエンジンオイルの投入口です。グリグリと回すと簡単に外れました。準備しておいたトーハツ純正のエンジンオイルを規定量まで投入。原付バイクの3分の1くらいしか入らず、意外と少ししか入りませんでした。
今日予定していた作業はここまで。明日はガソリンを入れて、慣らし運転をする予定です。
来週は天気が良さそうなので、楽しみです。
さて、翌日になりました。
右下にあるのがガソリンタンクです。黄色いところからガソリンを出しますが、柔軟性が0です。海の上の給油は難しそうです。それとゴミ箱に水を溜めますが、ここで少しミスをしてしまいました。
ガソリンはここから入れます。
赤いつまみの燃料コックを開けます。
ギアをニュートラルにして、チョークを目一杯引きます。
スターターグリップを握り、引きます。ブルルン…、ブルルン…、パンパンパンとエンジンがかかりました!するとプロペラを入れていたペールから勢いよく水が飛び出して水浸しになりました。でも、エンジンを回し続けていると、プスン…と止まってしまいました。何度スターターを引いてもかかりません。
もしやプラグがかぶってしまったのかと思い、プラグを取り外してみると確かにかぶっていました。プラグの掃除をして再度エンジンスタート、と言いたいところですがまだかかりそうにありません。
何で?と思いつつ、プロペラふきんを見ていると何やら不気味な煙が立っていました。そう、ペールの水が飛び散ったせいで、水位が足らなくなり、オーバーヒートしてしまっていたようです。気を取り直し、水を補充しエンジンを冷まして数分。やっとエンジンがかかりました!
でもこんなに水が汚れるのですね。
次はグリスアップにチャレンジです。グラスニップルが2箇所あるらしく、取扱説明書にはグリスガンを使ってグリスアップするようになっていますが、グリスガン無しではグリスアップできないのでしょうかね。