ガソリン携行缶!ゴリッタ OR セプター?
2馬力エンジンには必須のガソリン携行缶。
金属製、ステンレス製、ポリタンクの3種類が選択肢となりますが、値段は金属製<ポリタンク<<<<<<ステンレス製と、想像通りです。
携帯のし易さはより軽いポリタンクにメリットがあります。
次に交換部品の多さからすると、ホームセンターやカー用品店で良く見かける金属製のタンクです。ノズルやパッキンなど豊富にあるので、メーカーをよく見て買えば万が一に安心できると思います。
中でも一番重要視したのが、腐食性です。基本的にボートに乗るときは燃料も持って出るので、海水の塩分による腐食が心配です。キャブレターに剥がれたサビが詰まってエンジントラブルとなるリスクもあるので、リスクヘッジしたいものです。腐蝕の心配がないのはステンレス製かポリタンクになります。
ということで、ステンレス製は高価で大きくなるなので5リットルのポリタンクに決定!候補は次の2種類。価格帯は送料込みで2000円前後でほぼ同じです。
ゴリッタ
セプター
ゴリッタは縦型で場所をとらず、ノズルも先端が曲がっていて、揺れる船上でも給油口にも入れやすそうです。ただ安定性に欠け、ノズルに残ったガソリンが船に着いたり、臭いが残りそうです。
セプターは接地面が大きく安定していますが、場所を取りそうです。またノズルを本体に収納できるので無くすこともなく、ノズルに残ったガソリンが漏れることもないようです。マイナスポイントはノズルがフレキシブルではないので船上では給油しにくそうです。
いろいろ迷った挙句、セプターにしました。
給油は有人のガソリンスタンドで可能ですが、ポリタンクは都道府県やガソリンスタンドの方針で給油できない可能性があるとのことです。ガソリンスタンドで給油してくれなかったら、金属製の携行缶を購入して、詰め替えて使おうと思います。